理研STAP細胞論文調査委員会報告、改革委提言等への根本的疑問

小保方論文の「改竄」「捏造」認定の不合理さ、バッシングの理不尽さ

2018-02-01から1ヶ月間の記事一覧

第27回小保方晴子日記―「衝撃の証言」/ファイティングポーズ/意味深な「最近の私」

本日発行の婦人公論(3月13日号)の小保方氏の日記27回を読みました。 (2016年)2月16日付の事情聴取時に聞かされた衝撃の事実の件は、小保方氏ご本人でなくとも、衝撃です。 ※ 既に25日(日)時点で、「hide」さんが紹介されていた内容は、次の記載でした。…

日本でのSTAP特許出願拒絶査定についての気付きの点―備忘的に

日本の特許庁が、ハーバード大のB&W病院からのSTAP特許出願に対して拒絶査定をしました。その内容と今後の見通しについて、専門家ではありませんが、備忘的に考えてみたいと思います。 ■ まずは、拒絶査定のポイントを、頭の整理を兼ねて要約してみます。 1…

日本の特許庁によるSTAP特許出願拒絶査定書全文です

den*****さん に教えていただいた日本の特許庁の拒絶査定書全文を掲載しておきます。 アンダーライン部分は、査定書にある通りです。 出願したものは、多能性細胞生成方法のはずが、Oct4発現細胞塊の生成では、その「技術課題」 を解決したことにならないと…

STAP細胞に関する議論が平行線となる理由―「公式の事実」に依拠する議論と、「公式の事実」に至る過程、内容に疑義を呈する議論

拠って立つところが異なっていると、いつまでやり取りしても、平行線です。 検証実験報告・論文にせよ、桂調査委報告にせよ、その内容に議論があるとしても、それらが「公式に」発表されることによって、「公定力」を持ちます。論文も、撤回されたことによっ…

責任者の相澤氏自身が検証実験の進め方に疑義を呈し謝罪した意味―再現阻止のために非常識な「制約」を課したことは明らか

検証実験で、「多能性が確認されるようなSTAP細胞は、小保方氏も丹羽氏も再現できなかったと」いうことや、「桂調査委による、ES細胞の(故意の)混入可能性大との報告とによって、STAP細胞の存在を信じる科学者はいない」ということを何度となく繰り返す人…

【参考記事】「「当時は誰も信じず」 免疫のT・B細胞発見の2教授」(日経)

今日(2月12日)の日経新聞朝刊の「科学技術」面に、次の記事が載っていました。 先駆的研究は、最初は受難に苦しむというのは、世の常ということのようですね・・・。 ******************************* ◎当時は誰も信じず」…

STAP細胞特許成立の場合に、理研が応答を迫られる疑問

先走りになるかもしれませんが、以下の記事で書いたように、 ◎「いよいよSTAP特許成立か?―宣誓書提出は特許の見通しが立った証左では?」 https://blogs.yahoo.co.jp/teabreakt2/18281981.html 仮に、V-Cell社とハーバード大(日本での出願はハーバード大)…

【補足】発明者4人の宣誓書のサイン時期

先ほどの記事の備忘的補足ですが、宣誓書のサイン時期を一覧にしてみました。 チャールズ・バカンティ氏 2015年5月1日 マーチン・バカンティ氏 2016年6月16日 大和雅之氏 2015年3月23日 小島宏司氏 2018年1月31日 サイン時期が、だいぶずれていますが、これ…

いよいよSTAP特許成立か?―宣誓書提出は特許の見通しが立った証左では?

「宝山」さん、詳細なご考察、有難うございます。 たしかに、「宝山」さんのご指摘のほうが説明がつくように感じましたので、再度調べてみると、私の記述に勘違いがありました。継続出願と継続審査要求(RCE)を混同しておりました。昨年11月14日付でなされ…

STAP特許出願の動きー継続出願に際しての小保方氏の宣誓書サイン「拒否」の意味合い

【注】以下の記事は、「継続出願」と「継続審査要求(RCE)」とを混同する勘違いがあり、そのため、検討内容も違ってきています。この後の訂正・補足記事をご覧ください。 ◎ いよいよSTAP特許成立か?―宣誓書提出は特許の見通しが立った証左では? ****…