理研STAP細胞論文調査委員会報告、改革委提言等への根本的疑問

小保方論文の「改竄」「捏造」認定の不合理さ、バッシングの理不尽さ

2016-04-01から1ヶ月間の記事一覧

STAP特許出願で、カナダで4月5日に出願維持料が支払われていることの意味は?

STAP細胞の特許出願の件ですが、各国動向がどうなのか、ちょっと見てみました。 気付きの点をメモってみます。 1 まず、WIPO(国際知的所有権機関)のデータベースですが、 国際出願番号が、「PCT/US2013/037996」ですので、これで検索すると、 英語 https:…

放送倫理・番組向上機構(BPO)の放送人権委員会での小保方氏へのヒアリング.

コメント欄で kaw**orops さんからご紹介がありましたが、4月26日に、 放送倫理・番組向上機構(BPO)で、小保方氏のヒアリングが行われたそうです。 BPOのサイトをみると、放送人権委員会の4月の定例会合と、臨時会合の議事録が続けて公開されていました…

小保方氏の学位取消と共通する、千葉大の監禁容疑の学生の卒業取消という暴走

少し前になりますが、千葉大生が、卒業直後に、その在学中に女子中学生監禁を行っていたとして逮捕されたことを受けて、千葉大が、卒業認定と学位授与を取り消しました。 この件の経過をみると、大学側の対応に、早稲田大学の小保方氏の学位取消と共通する問…

ハーバードのSTAP特許出願の一部譲渡(共有化)は、前進している明るい材料だと思われる

ハーバードのB&W病院の特許出願に関して、ベンチャー企業に権利譲渡されたのではないか、という件ですが、もう少し調べていくうちに、こういうことではないか、ということが分かってきました。 日本と米国とで特許制度が異なるため、日本の制度を前提に考え…

BBRC誌掲載のSTAP現象が確認されたとの論文の件

hidetarouさん、記事のご紹介どうもありがとうございます。 http://www.sciencedirect.com/science/article/pii/S0006291X16303448 ; Biochemical and Biophysical Research Communications 誌での Modified STAP conditions facilitate bivalent fate decis…

「死細胞の自家蛍光は1~3時間程度であって、丸一日は持たない」という初歩的なことを説明しようとしない異様さ

「小保方晴子さんへの不正な報道を追及する有志の会」の4月5日付け記事で 「STAP細胞は存在する。STAP細胞の発現(発光)を認めないジャーナリストと有識者達。」 というものがありました。 http://blog.livedoor.jp/obokata_file-stap/archives/1055205924.…

【小括】STAP細胞事件での各関係者・組織の言動の不可解さ、不当さの一覧

STAP細胞事件での各関係者・組織の言動の不可解さ、不当さについて、いろいろと記事で書いてきましたが、それらを箇条書きにした一覧にまとめてみました。 こうやって一覧にしてみてみると、改めてSTAP細胞事件の不可解さを強く感じさせます。不当かつ不公正…

【備忘】若山研での幹細胞研究の研究実態の件

小保方氏の手記において、若山氏の幹細胞研究の主導ぶりについて記述されている部分は、p207以降にいろいろ書いてあります。 そこでは、 ①若山氏がネイチャー誌のインタビューで、自ら小保方氏から独立して、STAP細胞の作製からSTAP幹細胞に変化するまで…

小保方氏のホームページ開設と、関連する動きに関する感想

小保方氏のHPが解説され、主として科学的データ、手法等について発信していくということのようです(hidetarouさん、コメント欄で早々に情報を入れていただいて有難うございました)。 再現実験結果を示したり、STAP細胞作成のための詳細なレシピを記載した…