米国のSTAP特許出願は2件とも、拒絶査定
残念ながら、米国の特許出願は2件とも、拒絶査定が出ていました。
それぞれ、4月18日付、3月29日付です。
14/397080 とアプリケーションナンバーに入力し、imagefilewrapper タブをクリック。
②バカンティ氏と小島氏による出願(追加プロトコルを元にした出願)
15/269,077 とアプリケーションナンバーに入力。
【補足】 コメント欄に、下記を補足しています。
●Final Rejection(最終拒絶通知)後の対応について、いろいろなサイトに書かれています。専門的で難しいですが、前回と同様、審査を継続させる選択肢はあるということなのでしょうね。
http://patentjitsumu.hatenablog.com/entry/2015/09/25/002648
http://www.harakenzo.com/jpn/usa_uk/usa_56.html
前回の「最終拒絶通知」は、2017年5月で、その後、「継続審査請求」(RCE)を行いましたが、今回はどういう対応があるのか、そのうち動きが出てくるものと思います。
●なお、5月2日付で提出された「委任状」を見ると、チャールズ・ヴァカンティ氏の肩書が書いてありました。V-Cell社のCEOになっています。