理研STAP細胞論文調査委員会報告、改革委提言等への根本的疑問

小保方論文の「改竄」「捏造」認定の不合理さ、バッシングの理不尽さ

2017-08-01から1ヶ月間の記事一覧

BPO委員たちも依然嵌っているNHKスペシャルの詐術―メディアの共犯的印象操作

■ところで、前にも書きましたし、何度でも書きますが、NHKの詐術に、委員会メンバーは、依然としてはまってしまっています。 そのことを、今回の在京キー局との意見交換会のやり取りでも感じました。 その点については、以下で書きました。 https://blogs…

BPOの在京キー局との意見交換会概要―沈黙せざるを得なかったNHK

BPOの在京キー局との意見交換会が、7月18日に開催され、その議事録が掲載されています。NHKと民放から17人が参加したとのことです。 https://www.bpo.gr.jp/?p=9201 今回は、二つの決定についての意見交換ですが、そのうちのひとつがSTAP細胞についてのNHKス…

実験ノートの情報公開請求に対する理研の不開示理由について

DORAさんのブログの8月24日付の記事で、理研が、小保方氏と若山氏の実験ノートの情報公開請求を不開示とした旨が書かれています。 https://blogs.yahoo.co.jp/nx3262p0yz057j/15820886.html *******************************…

改めて小保方氏による『あの日』の続刊を切望しますー①生メール等の参考資料編+②ハーバードのメール援用編

小保方氏の日記の第12~14回については、前回記事のような点を、読みながら感じました。小保方氏は、自身の無実を確信していることが全編から滲み出ていますし、自分だけが悪者にされたことについて、「腸(はらわた)が煮えくり返る」「怒り狂う」という表…

小保方晴子日記の第12~14回を読んでーハーバードのメールボックス/某大手新聞社の幻の一面記事 等

昨日発売の『婦人公論』8月22日号までの3号分の「小保方晴子日記」第12~14回を、改めてまとめて読んで見ました。 入院中の話なので、小保方氏にとって辛い場面がずっと続いていますが、しかしこれは、第11回の2017年5月2日付で書かれている通り、「一番つ…

日経新聞「『研究成果再現できず』、生命科学信頼揺らぐ 」との記事に関連して

一昨日の日経新聞の科学技術関連面(9面)に、興味深い記事が載っていました。生命科学で、研究成果が再現できず、信頼が揺らいでいるという記事です。 STAP細胞事件の際には、若山氏が論文撤回を呼びかける以前の時点では、同氏は、生命科学ではいかに再現…