理研STAP細胞論文調査委員会報告、改革委提言等への根本的疑問

小保方論文の「改竄」「捏造」認定の不合理さ、バッシングの理不尽さ

2018-06-01から1ヶ月間の記事一覧

【備忘】寺田寅彦「科学者とあたま」

たまたま目についたのですが、STAP細胞問題と関連して感じるところもありましたので、備忘で転載しておきます。 科学者とあたま 寺田寅彦 私に親しいある老科学者がある日私に次のようなことを語って聞かせた。 「科学者になるには『あたま』がよくなく…

日本の特許出願の状況

■日本の特許庁による2月の拒絶査定以降、不服審判提起が可能な4か月が経過しましたので(6月20日頃)、サイトをみてみましたが、「経過情報 番号照会」「最終処分照会」でも動きはないようで、状況がよくわかりません。 FAQを見てみると、次のようにあります…

【補足】STAP細胞についての特許出願の状況(2018.6.1現在)

特許出願の状況ですが、少々ややこしいいので、概要整理しておきたいと思います。 1. 発明内容、請求項の減縮補正の有無 もともと、「多能性細胞の作製方法」で出願していたわけですが、それを、「Oct4 発現細胞の作製方法」に補正をしているかどうかで、大…