理研STAP細胞論文調査委員会報告、改革委提言等への根本的疑問

小保方論文の「改竄」「捏造」認定の不合理さ、バッシングの理不尽さ

2016-07-01から1ヶ月間の記事一覧

【補足】いよいよBPOで決定案の起草作業に!

「委員会決定」についての過去の例は、以下のサイトの右側に年度別の箇所をクリックしていただくと、コンパクトに決定内容と要点が書かれています。 http://www.bpo.gr.jp/?page_id=1129&meta_key=2015 これをみると、「見解:問題なし」「見解:要望」とい…

いよいよBPOで決定案の起草作業に!-暑い夏になりそう・・・!

本日午後、BPOの7月19日会合の議事録が公開されました。 http://www.bpo.gr.jp/?p=8715&meta_key=2016#h_02 いよいよBPOで決定案の起草作業に入ることになりました! 「今回の委員会では、7月13日に会合を開いた起草担当委員から「委員会決定」の骨子メモが…

現在パワーポイント資料を作成中です-論点ごとの材料整理の意味で

■ 現在、STAP細胞問題に関し、本ブログで問題提起してきた論点について、パワーポイントの形で整理したものを作成中です。 パワポの形でまとめては?というお勧めは、コメント欄でもいただいていましたし、私も前々から、頭の整理のつもりでまとめようと思っ…

若山氏のノーコメント状態や、ES細胞混入との「科学的決着」に、冷水をかける可能性がある今後の展開

若山氏のノーコメント状態や、ES細胞混入との「科学的決着」に、冷水をかける可能性がある今後の展開としては、2つの可能性があるのではないかと思います。 一つはBPOの決定であり、一つは小保方氏側による名誉棄損訴訟です。 第一のBPOの決定ですが、今月1…

STAP細胞の幹細胞化研究で若山氏の関与が低かったという構図の誤り

木星さんのビジネスジャーナル記事について議論がなされていますが、 http://biz-journal.jp/2016/07/post_15816.html STAP細胞問題の基本的構図について、理研(当局と各委員会)が発しているメッセージと、それをもとに形成された世間の受け止め方とは相容…

【備忘】桂不正調査委員会の2人の検事出身弁護士氏について

参院選の開票の真っ最中ではありますが・・・(笑) ちょっと話がそれるのですが、STAP細胞の不正調査委員会の委員の中の弁護士出身委員について、備忘的に書いておきたいと思います。 石井調査委員会の渡部惇氏は、検事出身者で、「改竄」「捏造」の定義を…

STAP特許出願に対する米国特許庁の拒絶理通知の項目

USPTOのPubPairのサイトで、7月6日付の拒絶理由通知の内容がアップされていたので、アクセスしてみました。 米国での出願は、以下のサイトから入って閲覧します。 http://portal.uspto.gov/pair/PublicPair (ApplicationNumberを 「14/397080」 と入れてSear…

パラダイムシフト的革新研究の受難の歴史―ES細胞も最初は誰もできなかった、Muse細胞も拒絶査定を受けた

STAP検証実験の中間報告の会見時に、質疑応答で相澤リーダーより以下のような発言がありました。 「小保方さんを参加させている意義は、発展段階の研究においてはその人がやらないとできないというという事がどうしてもサイエンスにはある。例えば、ES細胞で…

米国でのSTAP細胞特許出願の実体審査がいよいよ開始

コメント欄で、「den*****」さんから、STAP特許出願で動きがあったとのご紹介がありました。 http://blogs.yahoo.co.jp/teabreakt2/17406762.html#17411023 「米国特許商標庁(USPTO)から、Non-Final Rejectionが7/6付で発行されました。いよいよUSPTOでも…

STAP検証実験の正当性にも関わる、小保方氏HPの画像等の実験上の扱い

小保方氏参加の検証実験のデータの記録、開示範囲の問題について、もう少し考えてみました。これは、検証実験結果の正当性にも関わる重大な問題だからでです。 まず、以下の4点を整合させるためには、どう考えればいいのか、ということなのですが、 ① 理研…

小保方氏のHPの画像の存否、その情報公開に関するコメント欄での小生のコメント

私の場合、基本的には記事でまとまった形で述べるのが通常なのですが、コメントしているうちにだいぶ増えてしまいましたので、小保方氏のHPの画像の存否、その情報公開に関する小生のコメントをまとめて抜き出しました。 いずれも、以下の2つの記事における…