理研STAP細胞論文調査委員会報告、改革委提言等への根本的疑問

小保方論文の「改竄」「捏造」認定の不合理さ、バッシングの理不尽さ

Ooboeさん、教えていただけますか(小保方氏のHP画像の件)


 Ooboeさん、いつも情報ありがとうございます。
 それで、学とみ子さんのブログのコメント欄に書かれていた点に関して、2点ほど教えていただけますでしょうか。

■4月21日付けで、以下の学さんの記事へのコメントの中で、小保方氏のHP画像に関して言及されています。
 
「典型的な例の小保方ホームページ画像などは関わった研究者の間で個人保有されているものです。」

 Ooboeさんのパートナーさんが情報公開請求した際には、9月中旬の「公式実験」以前のものでも、(紆余曲折はあったものの)公開対象になったけれども(?)、画像やグラフそのものの形では公開されなかった、という経緯だったと、以前のお話から理解しています。
 公開されたのは、理研しか持っていない機器にかけなければグラフ化されないデータで、それだけを見ても何もわからないので、そのままパートナーさんが持っている・・・というお話だったかと思います(グラフ化できるのではないか?というどなたかからのコメントもあったかと思いますが、それきりになっていたように思います。)

 それで、上記のコメントで、小保方氏のHPにある画像は、「関わった研究者間で個人保有されている」とのことですが、Ooboeさんは、それらの研究者の方から、同じものを入手されているのでしょうか?
 あるいは、現物はお手元にはないけれども、それらの研究者のどなたから、研究者間で個人保有している旨を聞かれたということでしょうか?

 この点は、STAP細胞事件での大きな論点に関わる話で、そのいずれであっても、
重要な証言、証拠になるものだと思います。

 それは二つの意味で重要だと思います。

① 小保方氏がHPで公開した画像については、あたかもフェイクであるかのような批判があったが、同じものが、実験に関わった研究者においても保有されているのであれば、小保方氏の画像の存在が第三者によって確認されることになること。


  お手元にあるのであれば、情報公開請求によって得たものでなくても、大きな価値があります。
 そうでなくて、その関係の研究者の方から直接お聞きしたのだとすれば、それはそれで価値ある情報です。


② 実験に関わった理研研究者間で保有されているのであれば、情報公開の要件を満たすことが明らかであること。

 理研の情報公開窓口なり広報なりは、当初は、「9月中旬以降の公式実験データのみが公開対象」だとしていたところ、Ooboeさんのパートナーさんが、9月中旬以前の非公式実験段階のデータを再度請求したら、理研の機器にかけないとグラフ化できないデータのみが送られてきた、という経過だったと理解しています(画像はなし)。

 情報公開の世界では、公式、非公式というのは関係がなくて、あくまで、情報公開法上の要件である以下の3点を満たせば、公開対象になります。
 「職務上作成・取得 + 組織として用いる + 同機関が保有

 いくら「非公式」「個人保有」だと言っても、理研としての非公式実験の中で得られた画像を、その実験に関わった研究者複数が保有していれば、上記要件を満たすことになります。
 個人メモであっても、組織の職員複数でシェアしていれば該当しますし、公式な保存期間が過ぎていて原本は廃棄されていても、誰かが写しを持っていれば、対象になってきます。モリカケや日報の話も、そういう類いの話が含まれているかと思います。
 
 そういう2つの点で、Ooboeさんのコメントには吸い寄せられて次第です。よろしければ、差し支えない範囲で、状況教えていただければ幸いです。

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以下、【Ooboeさんのコメント】


[ Ooboe ]

2018/4/21(土) 午後 3:06
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学さん

もう、ご覧になられたことと思いますが「頑張れ小保方先生FB」で4月14日のパートーナ資料閲覧会の様子がUpされていますが、巻物のようになっている資料が(再生紙だからでしょうか?)
緑、赤分離画像の約2百数十枚です。

その殆どが緑、赤ともに蛍光してますから細胞が死んでいく時に発光する現象です。Stap細胞様現象とは言えない画像です。

しかしながら、数は少ないのですが緑に蛍光し赤で蛍光していない画像も
あります。小保方ホームページ画像にあるような画像が理研に保存されていたのですが、数が少ないため、再現性がなかったと結論付けられました。
しかし「狸先生」考察のごとく未知の可能性を秘めた成果だったと思います。
典型的な例の小保方ホームページ画像などは関わった研究者の間で個人保有されているものです。
 広報発表の通り、あの画像は理研として保存されていない画像だそうですから、パートナー取り寄せ画像にはあのホームページ画像は有りませんでした