丹羽氏発表の英文論文について
コメント欄でご教示いただいた丹羽氏が発表した英文論文ですが、
●これは、どういう位置づけの論文と理解すればいいでしょう・・・?
INFORMATIONのところをみると、
①7月30日付けで提出されて、9月28日に公表されたという読み方になりますでしょうか?
②理研の検証実験結果の英文版ということでしょうが、9月28日から1週間経ちますが、理研から今現在は告知されていないようです。これは、なぜでしょうか・・・? ネイチャー誌に2論文が発表された旨の告知はされていますが、丹羽氏の本件論文についてはそうなっていないのは、妙な気がします。たしか、昨年12月の会見時には、いずれ、検証実験結果も論文としてまとめて発表するといっていませんでしたでしょうか? そうだとすると、理研のHPに掲載されて然るべきかと思います。
それとも、個人の論文という位置づけでしょうか?
③丹羽氏の肩書は次のようになっています。
丹羽氏は、4月に熊本大に転出していませんでしたでしょうか?その転出との関係はどういうことになるでしょうか。
AUTHORINFORMATION
- Hitoshi Niwa (niwa@cdb.riken.jp)
RKEN Center for DevelopmentalBiology (CDB)
●中味としては、
④12月発表の域を出ないのか、それとも、新しい要素があるようなご指摘もありますが、何かあるのでしょうか?
※ 「丹羽さん達は未知の現象を見つけていた様です。」とのご指摘をいただいています。
⑤12月発表の時に、「FI培地にES細胞を培養すると継代後に全滅した」との発言が丹羽氏からありましたが、それについても、何か述べられているのでしょうか?
⑥小保方氏の再現実験関係はどうなのでしょうか?
ちょっと気になる点をメモってみました。
文系の門外漢で、論文読み込めないのですみません。