理研STAP細胞論文調査委員会報告、改革委提言等への根本的疑問

小保方論文の「改竄」「捏造」認定の不合理さ、バッシングの理不尽さ

2015-12-02から1日間の記事一覧

2-2 「STAP細胞事件」における科学と法律

問題4:研究不正を、研究者の問題から、組織の問題に拡張させ、関係ない研究者に連帯責任を負わせたこと。 研究不正の問題は、基本的には、その研究者だけの問題です。研究者は組織に属しているとはいっても、企業や官庁のように組織の指揮命令下に置かれる…

2-1 「STAP細胞事件」における科学と法律

1 「STAP細胞事件」における科学と法律 の続きです。 STAP細胞問題について、法律的フィルターでの思考が必要だということを、なかなか理解できない人々がいますが、本問題は、「研究不正」の有無ということがそのコアとなるものです。 「研究不正」とは…