理研STAP細胞論文調査委員会報告、改革委提言等への根本的疑問

小保方論文の「改竄」「捏造」認定の不合理さ、バッシングの理不尽さ

2015-04-15から1日間の記事一覧

【書評】須田桃子著『捏造の科学者―STAP細胞事件』― 一次資料提供の功績は大なるも、重要な科学的論点の追求取材なし

今月10日に発売された文藝春秋5月号に、毎日新聞須田記者と作家の宮部みゆき氏の対談が載っています。 「小保方事件の謎に迫る-STAP細胞 なぜ不正に手を染めたのか」 とのタイトルで、「科学史に残るスキャンダルを読み解く」がサブタイトルです。もっとも…

若山研の室員への取材は実質皆無に近い異様さ-全体構図を大きく左右する論点にも拘わらず・・・

ちょっと話は違いますが、一連のSTAP細胞問題の報道の中で、若山研究室の室員に対する取材がほとんどないということを強く感じます。 NHKで言及された元留学生とか、大田氏とかの話は多少出ますが、もっと本筋の論点部分では、ほとんど登場しません。 ただ一…