【乞うご協力】情報公開で入手した予備実験段階の数値データの分析につきまして
先日の記事で書いた通り、Ooboeさんのパートナーさんが、情報公開請求により、
を入手されましたが、検証実験報告書や小保方氏HPに載っているような棒グラフになっていないため、どう読めばわからないという状況になっているとのことです。
※ 小保方氏HPのグラフ
※ 検証実験報告書のグラフ
※グラフがなければ判断できないと思いますので、それが残されていないという回答は疑問ですが、
それはここでは措きます。
以降1年半の間、陽の目をみないままだったのですが、しばらく前に、「Lさん」という(滞米の?)研究者の方から、計算ソフトにかけなくても、紙データのままでも解析は可能ではないかというご示唆がOoboeさんにあったものの、残念ながらそのままになって今に至っています。
予備実験データは、7月14日、7月15日、7月29日、7月30日、7月30日、7月31日の6回分です(7月30日の分は2件あります)。
このうちのどれかに、小保方氏のHPにある遺伝子発現解析グラフの元数値に当たるものがあるはずです。
今回アップされた7月14日分の数値データの7枚分のリンク先は、以下の通りです。アップ作業をされた楠本英正さんのご尽力で、数字は細かいですが、鮮明に読みとることができます。
※ アップされているものとしては、これ以外に、STAP細胞塊の発光画像があります(5月5~6日アップ分)。
■ これらのアップされた遺伝子発現解析グラフの元数値データ表から、遺伝子発現解析グラフを作成することができないか? あるいは、グラフでなくても、遺伝子発現の状況がわからないか? という点について、Ooboeさんとそのパートナーさんとが、専門家各位のご協力を切望しておられます。
そしてそれは、STAP細胞問題に関心のある方々にとっても、注目されるところです。今回の7月14日分がわかれば、残りの分もすべて解析可能になります。
何かヒントなりともご教示いただければ、それともとに解明に向けた次のステップに進むことができるかもしれませんので、ご知見のある方々のご協力を切にお願いする次第です。
【追記】 Ooboeさんとそのパートナーさんへ
解明に向けて一歩進めるためのご提案なのですが、理研の情報公開窓口とは円滑な関係を保っておられるとのことですので、次のような情報公開請求ができないでしょうか?
(注)赤字は、その後修正した部分です。ただ、JISAIさんのご説明ですと、そう単純ではなさそうですね・・・(5月7日記)。