【PPT資料】STAP細胞問題を巡る諸論点について
■文章中心で、分量が200ページ強となりましたが、諸論点に関する各種材料や考え方をまとめました。既に各所で指摘されていることがほとんどではありますが、一つの資料にまとめることによって、私も頭の整理になりました。立場、考え方が異なる方も少なくないかもしれませんが、STAP細胞問題に関心を持つ皆さまのそれぞれのの関心事項についての議論の参考にしていただければ幸いです。
NHKスペシャルに関するBPOの決定がそう遠からず出されると思われますが、それによって改めてSTAP細胞問題への関心が高まるとおもいます。本資料が、その際の検討材料としてお役に立つことを願っております。
【全体の構成】
1 STAP細胞再現の難しさと検証実験の進め方の問題点(P6)
2 理解が必要な「STAP細胞研究は、日米共同研究である」ことからの制約(p16)
3 STAP細胞否定説に統一見解がない混沌さ、非科学性(p26)
4. 「ES細胞混入」では説明できない多くの材料(p32)
-STAP捏造説にとって「不都合な事実」
5. 「死滅細胞の自家蛍光」説の矛盾(p50)
6. STAP幹細胞にTCR再構成がないことの評価(p57)
7. ES細胞による捏造イメージが早期に拡散した諸要因とその誤り(p63)
8.桂不正調査委の根本的問題点(p85)
9. 『あの日』と、自己点検委が描いた基本的構図の瓦解(p121)
10.小保方氏『あの日』が提起する諸々の問題(p128)
11. 検証実験結果とその含み、留保(p143)
12. 小保方氏HPの画像・データと、理研の情報公開請求への対応(p154)
14. 石川智久氏の告発の理不尽とそこから得られる諸情報(p182)
15. 結語(p194)